勉強がはかどる!最強の体調管理法!
はじめに

学校に行きたくない。勉強が楽しくない。そんなふうに思っていませんか。けれども、ちょっとした工夫や習慣でたのしく勉強でき、充実した毎日を送れるようになります。今日はその方法をご紹介します。この記事は「ヤバいモチベーション」という本を参考にしています。

1、姿勢の良い自分を想像する。撮影する

姿勢が悪いと血の巡りが悪くなり、勉強の効率が悪くなります。写真で自分の姿勢を撮影して、日頃から背筋をピンと伸ばす習慣をつけましょう。SNSなどで自分の姿を投稿したり、理想とする体型の人を見つけてフォローするとより良いでしょう。

2、脂肪が増えると集中力と記憶力が落ちる。

ケンブリッジ大学の研究で、脂肪が増えると人間の記憶力や集中力が落ちるという研究結果が出ています。体型において体重を気にする人が多いですが、視点を変えて脂肪が適正値にあるか否かを確認したいですね。

3、半年分、お金を払ってジムに通う

人はお金をかけたものに対して元手を取ろうとします。「あんなにお金を払ったんだから続けないともったいない」この気持ちを「サンクコストの呪縛」と言いますが、これを体調管理にも応用しましょう。高いお金を払うことで運動を続けるモチベーションが上がります。

4、良いウェアやシューズを買おう!

これも前述した「サンクスコスト」の法則。良い道具を揃えることで運動を続けていくモチベーションが上がります。ものが人の気持ちを動かすことを「アフォーダンス」と言いますが、この考えが応用されています。

5、早起きにはご褒美を用意しよう!

早寝早起きは健康な生活の基本。でも、早起き自体は辛いもの。そんな時は「早起きがしたい」と思えるようなご褒美を用意しましょう。「おいしい紅茶を買う」「特別な佃煮を用意する」早起きをした時だけに自分に与えるご褒美を用意してみてください。

6、早起きできなかった時の「罰」も用意しよう!

ご褒美と同時に罰を設定するとより効果的です。例えば、前の日に頭を洗わずに眠り、「早起きしなければ頭が洗えない」という状況を作ってみてください。人は「報酬」によって動機づけられた場合、より高い報酬をえようとしますが、「罰」の場合はより重い罰にしなくてもそれへの逃避行動は持続するという研究があります。

7、運動する時はテレビをみよう!

テレビ、ユーチューブ。たのしくていつまでも見てしまいますよね。でもそれって、運動しながらでもできませんか?「テレビ」を運動をすることの「報酬」に設定することで健康と情報収集を同時に行うことができます。怠心を健康増進に変える一撃必殺のアイデアですね!

8、辞めたい行動は飽きるまでやり続けよ!

ダイエットをしたいのにラーメンを食べてしまう、、なら、一週間毎日ラーメンを食べてみてください。飽きますよね?「限界効用逓減の法則」というものです。やめたいものを飽きるまでやることによって、望ましい行動に向かわせる諸刃の刃です。

9、お菓子を買うな!酒を隠せ!

人は目に映る誘惑に負けやすい生き物です。健康を妨げるようなものは目につかないところにおくか、家に備蓄するのはやめましょう。また、人は誘惑物が多いほど疲労を感じやすいということもわかっています。

10、同じぐらいのレベルの他者を誘おう!

「頑張る」という気持ちだけでは何事も長続きしません。「この人が来るから」「約束をしたから」というきっかけを作り、自分のやる気を高めましょう。一緒にやる相手は「あまり親し過ぎない」「自分と同じぐらいのレベル」であるのがおすすめです。

11、成果が「人に見られる」場所を作る

やせたい、健康になりたい、目標になっているようでなっていません。いつまでに〜キロ痩せる。そこまで具体的ではなくても「〜でかっこいい姿を見せる」などでもいいでしょう。健康維持を目標化してみてください。一気にやる気が上がるはずです。

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