毎日楽しい!仕事のやる気をあげる方法
はじめに

仕事に行きたくない。毎日楽しくない。確かに仕事は辛く、面白くないものですよね。けれども、ちょっとした工夫や週間でたのしく働き、充実した毎日を送れるようになります。今日はその方法をご紹介します。この記事は「ヤバいモチベーション」という本を参考にしています。

1、熱いシャワーを朝浴びよう!

朝、シャワーを浴びると交感神経が刺激されスッキリと体をアクティブにすることができます。お気に入りのシャンプーの匂いなども体と気持ちをリフレッシュできます。

2、職場の前にたのしい寄り道を入れよう!

会社に行く前にスタバに寄る習慣をつける。カフェによって、WOFIで海外ドラマを見る習慣をつける。人間は先にある目的より目先の利益を重視してしまう性質があります。それを逆に利用する技法です。自分で時間をコントロールしているという意識は人にやる気を起こさせると言います。

3、同僚と仕事以外の話をしよう

人間にとって大切な承認欲求。これを満たすためには他者とのコミュニケーションが重要だといます。休み明けなら「週末はゆっくり休めましたか?」などの会話をして信頼関係と承認欲求を満たしていきましょう。

4、付箋やメモアプリでやることを「見える化」する

その日やることを可能な限り付箋やメモに書きましょう。可能な限り細かく書くのがポイントです。例えば「企画書を作る」ではなくて「〜についてネットで調べる」「過去の資料を〜さんに」もらうなどです。付箋やメモはやるべき順番に並べ替えるといいでしょう。私はwindowsの「付箋」ソフトを使っています。これなら他の端末からでも見れますし、仕事を目に見える状態にしておくことで安心して作業を進められます。

5、嫌な仕事ほど朝に済ませよう

人は「嫌なこと」を後回しにし続けると「嫌だなあ」と思っている時間ぶんエネルギーを使っています。朝はやい時間ほど人間の意思力は強いものなので、「人に謝る」「自分で考える要素が大きい」仕事ほど朝のはやい時間に済ませてしまいましょう。

6、「頑張る」や「耐える」ではなく「新しい仕組みづくり」を!

例えば、「毎晩勉強しよう」という目標を立てた場合「残業で時間が確保できない」ことがあります。この時は「頑張って仕事をはやく終わらせる」「疲れていても頑張る」ではなく、「はや起きて勉強する」や「移動時間を「活用する」などして「新しい仕組みづくり」を考えてみましょう。

7、手を動かす簡単な作業から始める。終わりまでどれくらいか見えるようにする。

「やる気があるから行動する」のではなく「行動するからやる気が出る」ものです。例えば、漢字練習という「行動」を先にして、やる気が出てきてから「文章読解演習」という難しい課題に向かうといいですね。これを心理学では「作業興奮」と言います。また、「何ページ進める」など目標を決めておき、ゴールのページに付箋を貼っておくと終わりが見えてやる気がでます。人はゴールが近づくほどやる気が起こる。これを心理学では「目標勾配効果」といいます。

8、たのしい仕事のことで頭をいっぱいにする

単純ですが、有効な方法です。人は「〜してはいけない」「〜を忘れろ」ということほど長く記憶してしまう生き物です。嫌な考えは避けようとするのではなく、それが入り込む予知がないくらい他のことを考えるのです。

9、緊張する場面では「わくわくしている、楽しみだ!」と言い聞かせる

プレゼンや会議など緊張する、不安な場面では自分に「わくわくしている、楽しみだ!」などと言い聞かせてみましょう。自分は「ライブ前の大人気アーティストなのだ」と自己暗示をかけてください。

10、やる気が起きないのは「やり方」がはっきりしていないせいです

「勉強しなさい」と言われてやる気をなくしたり、反発したりしたことはありませんか。理由はいろいろあるでしょうが、これは「やり方」がはっきりしていないからです。「この本のここの部分をノートに書き写して」「次に赤シートで隠して暗記して」などやり方をはっきりさせることでやる気が起きることがあります。

11、憧れの人になりきる、真似る

プレゼンや会議などで自分がどのように振る舞えばいいかわからない。。そんな時は憧れの人の真似をしてみましょう。プレゼンの時ジョブズはどのように話していたか、人を説得する時刑事ドラマではどのようにしていたか。俳優になり切ることで不安と緊張を緩和することができます。

12、食後の散歩やる気倍増!

人は食事によって血糖値が上がるとそれを下げようとして眠気を引き起こします。また、血液が胃の方へ行くと脳へ血流行かなくなりやる気が下がります。5分〜10分お散歩で集中力が回復し、仕事を続けるモチベーションが回復します。

13、場所を変える、時間制限をする、で夕方の仕事進捗をブースト

疲れがたまると人の倫理観は崩れることがわかっています。仕事の疲れがたまる「夕方ごろ」やる気が起きなくなる人も多いのではないでしょうか。その時は「場所を変える」「時間制限」で一気に仕事を追わらせてください。仕事を集中する場所を作りそこにはスマホ等余計なものは持ち込まない、また時間設定をすることでゲームのように緊張感を持って仕事を楽しむことができます。

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